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弔辞についてのマナー①

以前におりづる葬祭のコラムにて『喪主の挨拶』についてご紹介をいたしました。
お葬式に参列するのは、親族の立場のみではありません。
ご友人、職場の関係の方のお葬式に参列時、故人と縁のあった方ですと『弔辞』を依頼される事もあるでしょう。

そこで今回は『弔辞』に関してのお話をしていきたいと思います。

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『弔辞』とは

まず、はじめに『弔辞』の定義についてお話いたします。

『弔辞』は故人と親交の深かった方に葬儀や告別式でしていただく、故人へのお悔やみの挨拶となります。
生前の故人への感謝や離別の悲しみを参列者の前で伝えていただきます。
一般的には、葬儀の際、読経や焼香の後にご霊前で読み上げます。

『弔辞』を依頼された場合

基本的には『弔辞』は故人と生前に縁の深かった方にご遺族が依頼するものなので、
こころよく引き受けましょう。

どうしても引き受けられない場合は
「大変恐縮ではございますが、〇〇(理由)の為、弔辞のお役は辞退させていただきます」
と理由を添えて丁寧にお断りしましょう。

『弔辞』の依頼のしかた

『弔辞』はご遺族から『弔辞』を読み上げてほしい方に直接、電話やメール・SNS等で依頼をします。

その際には
・丁寧な言葉遣いを用いること
・『弔辞』を依頼する理由
に気を付けて、お相手にきちんとお伝えするのが大切です。

【弔辞依頼の例文】
御多忙中とは存じますが、去る〇月〇日に逝去しました〇〇(故人)の弔辞を
〇〇様にご依頼したく、連絡を差し上げました。
〇〇様には生前より〇〇(故人)と深い親交を持っていただいた為、
葬儀におきまして、〇〇(故人)に温かいお言葉を頂戴したくご依頼させていただきました。

誠に恐縮ではございますが、何卒ご検討のほどよろしくお願いいたします。
________

依頼は葬儀の日取りが決まり次第、できるだけ早く連絡を差し上げるのが良いでしょう。

次回は『弔辞』の例文や書き方をご紹介します

今回は『弔辞』についての基本的な事柄を紹介いたしました。
次回は
・弔辞の書き方
・弔辞の例文
・読み上げる際のマナー
をお話していきたいと思います。

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