【家族葬】横浜市栄区 Y.A様 30代女性

突然の葬儀でしたが、迅速で的確な対応をしていただき大変心強く、感謝しております。

母は生前からお花がとても大好きだったので、そのことも相談しようと思ったのですが、漠然としたイメージしかなく、上手く伝えられずにいました。

しかし、その想いを見事に形にしてくれて、美しい装飾をしていただきました。

母もとても喜んで旅立ちをしてくれたのではないかと思います。

また、料金も明細が分かりやすかったのも安心して頼むことができた一つでした。

この度は誠にありがとうございました。

【直葬】横浜市戸塚区 K.S様 70代男性

妻の葬儀で大変お世話になりました。

失礼ながら、おりづる葬祭様のことは存じ上げなかったのですが、親戚の方より紹介を受け、他の

葬儀社とも比較した結果、こちらにお願いを致しました。

元々、私自身も高齢なため火葬だけの葬儀にしようと娘と話していました。

その旨をおりづる葬祭の担当の方に相談すると、火葬式という小規模な式のご提案をしていただきました。

対応も丁寧で、妻との最後の時間を大切に過ごすことがき、とても感謝しております。

【挨拶文例付き】喪主の挨拶のマナー

葬儀では、喪主が故人に代わって参列者の方々に感謝の言葉を伝えることが一般的となっています。
喪主の挨拶は、葬儀の様々な場面で行います。
しかし、そういった機会は滅多にないため、挨拶を任された方は戸惑うこともあるかもしれません。


そこで今回は、喪主の挨拶のタイミングや話すべき内容など、場面ごとに見ていきたいと思います。




喪主挨拶のタイミング

喪主挨拶のタイミングは、葬儀全体の中で複数あります。


■通夜

僧侶による読経が終わり、参列者の焼香が終わった後に通夜通夜振舞いの席へと移動します。その前、若しくはお通夜終了後に喪主が挨拶をします。
挨拶は、参列者に対して通夜に参列してくれたことに対するお礼の言葉を伝えます。
また、その際に、翌日以降に予定されている葬儀・告別式の日程や時間についても案内します。


■通夜振る舞い

通夜後に行われる通夜振舞いでは、開始時に挨拶をします。


■告別式(出棺時)

告別式では喪主、若しくは親族の代表者が挨拶をします。
一般的なタイミングは、告別式が終わった後の火葬場へ向けて出棺する前に行います。(告別式中に挨拶を行うケースもあります)


■精進落とし

通常、火葬の後には精進落としの食事があります。
ここでの喪主の挨拶は、開始時と終了時に行い、葬儀が無事に終わったことを報告した上で感謝の言葉を伝えます。



喪主の挨拶のポイント

挨拶は「長すぎず、簡潔に」を意識し、およそ1〜3分を目安にしましょう。


■挨拶で意識すること

挨拶の内容は以下のことを意識して話します。


  • (自身と)故人との関係性
  • 参列者へのお礼の言葉
  • 故人への生前の厚意に対するお礼
  • 故人のエピソード
  • 残された家族への力添えのお願い

「故人のエピソード」では、以下の内容を盛り込むと、故人が遺族や参列者にとってどのような立場であったのかが明確になります。


  • 故人の社会的な立場の簡単な説明
  • 生前の元気な時の様子

基本的にはある程度決まった文言を使いますが、「故人とのエピソード」については自分なりの言葉で伝えることでより気持ちが伝わります。


■「忌み言葉」に気をつける

葬儀では避けるべき、重ね言葉や不吉なことを連想させる言葉といった「忌み言葉」は使わないようにしましょう。


■メモは見てもいいの?

結論から言いますと、メモは見ても問題ありません。
メモを見ずに挨拶しなければいけないと思われる方もいらっしゃいますが、大切なことは参列者の方にしっかりと感謝の気持ちを伝えることです。
そのため、メモを見て話すことは失礼には当たりません。



喪主挨拶場面ごとの基本文例

故人が生前どのように過ごしていたのかや、どのような性格だったのかなど、エピソードを添えて伝えると参列者にとっても分かりやすいでしょう。


■通夜

本日はお忙しいところ、故人〇〇の通夜にご参列くださいまして、誠にありがとうございます。


生前は、格別のご厚情(こうじょう)を賜りまして、心より感謝申し上げます。
〇〇も皆様に見守られて、喜んでいることかと思います。


なお、明日の葬儀・告別式は〇〇時より△△で執り行う予定でございますので、宜しくお願いいたします。


本日は誠にありがとうございました。


〜通夜振る舞いをご案内する場合〜

なお、この後、ささやかではございますが、通夜振る舞いをご用意しております。お時間の許す方は、是非、ご一緒に召し上がりながら個人を偲んでやってください。


■通夜振る舞い開式の挨拶

本日はお忙しいところ、ご丁寧にお悔やみをくださいましてありがとうございました。
また、生前は、格別のご厚情(こうじょう)を賜りまして、厚く御礼申し上げます。故人〇〇も皆様に見守られまして、喜んでいることかと思います。


なお、明日の葬儀・告別式は〇〇時より△△で執り行う予定でございますので、宜しくお願いいたします。


ささやかではございますが、別室に粗茶など用意しております。どうぞ召し上りながら、故人の思い出話などお聞かせいただければ幸いです。


本日は誠にありがとうございました。


■通夜振る舞い閉式の挨拶

本日はお忙しいところ、お越しいただき誠にありがとうございました。
おかげをもちまして、滞り無く通夜を終えさせていただくことができました。


まだごゆっくりしていただきたいところですが、遠方の方もいらっしゃると伺いましたので、この辺で本日はお開きにさせていただきいと思います。
お帰りの皆様は、どうぞお気をつけてお帰りください。


本日は、誠にありがとうございました。


■告別式(出棺時)

遺族を代表いたしまして、皆様に一言、ご挨拶申し上げます。
私は故人の長男の〇〇でございます。
本日はお忙しいところ、父〇〇の葬儀にご会葬くださり、誠にありがとうございます。


おかげをもちまして、昨日の通夜、そして本日の告別式を滞りなく執り行うことができました。
故人もさぞかし皆様に感謝していることと存じます。


〜故人とのエピソードを伝える〜


父が晩年を豊に過ごすことができましたのも、ひとえに皆様のご厚情のおかげと深く感謝いたしております。
私どもはまだまだ未熟ではありますが、故人の教えを守り、精進していく所存でございます。今後とも、故人同様に、ご指導、ご鞭撻(べんたつ)をいただけますと幸いです。


本日は、誠にありがとうございました。


■精進落とし

〈始まりの挨拶〉

本日はお忙しいところ、誠にありがとうございました。
お陰さまで滞りなく葬儀を終えることができました。これもひとえに皆様のご厚情のおかげと深く感謝いたしております。


ささやかではございますが、精進落としのお膳をご用意致しましたので、お時間の許す限り、ごゆっくりおくつろぎ下さい。


本日はありがとうございました。


〈お開きの挨拶〉

本日は、お忙しいところ、最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
皆様に心のこもったお見送りをしていただき、亡き〇〇も喜んでいることと存じます。


まだごゆっくりしていただきたいところですが、皆様お疲れかと思いますので、この辺りでお開きにさせていただきたいと思います。
どうぞみなさま、お気をつけてお帰りください。


本日は誠にありがとうございました。



まとめ

喪主として挨拶をする際に最も大切なことは故人に代わって「感謝の気持ちを伝える」ことです。
参列してくれたお礼と、故人が生前にお世話になった感謝の気持ちが伝われば十分です。
挨拶は緊張するものではありますが、ゆっくりと自分なりの言葉で伝えましょう。

葬儀で恥をかかないための喪主の挨拶マナー

葬儀では、喪主が故人に代わって参列者の方々に感謝の言葉を伝えることが一般的となっています。
喪主の挨拶は、葬儀の様々な場面で行います。
しかし、そういった機会は滅多にないため、挨拶を任された方は戸惑うこともあるかもしれません。

そこで今回は、喪主の挨拶のタイミングや話すべき内容など、場面ごとに見ていきたいと思います。

喪主挨拶のタイミング

喪主挨拶のタイミングは、葬儀全体の中で複数あります。


・通夜

僧侶による読経が終わり、参列者の焼香が終わった後に通夜通夜振舞いの席へと移動します。その前、若しくはお通夜終了後に喪主が挨拶をします。
挨拶は、参列者に対して通夜に参列してくれたことに対するお礼の言葉を伝えます。
また、その際に、翌日以降に予定されている葬儀・告別式の日程や時間についても案内します。


通夜後に行われる通夜振舞いでは、開始時に挨拶をします。


・告別式(出棺時)

告別式では喪主、若しくは親族の代表者が挨拶をします。
一般的なタイミングは、告別式が終わった後の火葬場へ向けて出棺する前に行います。(告別式中に挨拶を行うケースもあります)


・精進落とし

通常、火葬の後には精進落としの食事があります。
ここでの喪主の挨拶は、開始時と終了時に行い、葬儀が無事に終わったことを報告した上で感謝の言葉を伝えます。


喪主挨拶のポイント

挨拶は「長すぎず、簡潔に」を意識し、およそ1〜3分を目安にしましょう。


・挨拶で意識すること

挨拶の内容は以下のことを意識して話します。


  • (自身と)故人との関係性
  • 参列者へのお礼の言葉
  • 故人への生前の厚意に対するお礼
  • 故人のエピソード
  • 残された家族への力添えのお願い

「故人のエピソード」では、以下の内容を盛り込むと、故人が遺族や参列者にとってどのような立場であったのかが明確になります。


  • 故人の社会的な立場の簡単な説明
  • 生前の元気な時の様子

基本的にはある程度決まった文言を使いますが、「故人とのエピソード」については自分なりの言葉で伝えることでより気持ちが伝わります。


・「忌み言葉」に気を付ける

葬儀では避けるべき、重ね言葉や不吉なことを連想させる言葉といった「忌み言葉」は使わないようにしましょう。


・メモは見てもいいの?

結論から言いますと、メモは見ても問題ありません。
メモを見ずに挨拶しなければいけないと思われる方もいらっしゃいますが、大切なことは参列者の方にしっかりと感謝の気持ちを伝えることです。
そのため、メモを見て話すことは失礼には当たりません。


喪主挨拶基本文例

故人が生前どのように過ごしていたのかや、どのような性格だったのかなど、エピソードを添えて伝えると参列者にとっても分かりやすいでしょう。


・通夜

本日はお忙しいところ、故人〇〇の通夜にご参列くださいまして、誠にありがとうございます。


生前は、格別のご厚情(こうじょう)を賜りまして、心より感謝申し上げます。
〇〇も皆様に見守られて、喜んでいることかと思います。


なお、明日の葬儀・告別式は〇〇時より△△で執り行う予定でございますので、宜しくお願いいたします。


本日は誠にありがとうございました。


〜通夜振る舞いをご案内する場合〜

なお、この後、ささやかではございますが、通夜振る舞いをご用意しております。お時間の許す方は、是非、ご一緒に召し上がりながら個人を偲んでやってください。


・通夜振舞いの開会の挨拶

本日はお忙しいところ、ご丁寧にお悔やみをくださいましてありがとうございました。

また、生前は、格別のご厚情(こうじょう)を賜りまして、厚く御礼申し上げます。故人〇〇も皆様に見守られまして、喜んでいることかと思います。


なお、明日の葬儀・告別式は〇〇時より△△で執り行う予定でございますので、宜しくお願いいたします。


ささやかではございますが、別室に粗茶など用意しております。どうぞ召し上りながら、故人の思い出話などお聞かせいただければ幸いです。


本日は誠にありがとうございました。


・通夜振舞いの閉会の挨拶

本日はお忙しいところ、お越しいただき誠にありがとうございました。
おかげをもちまして、滞り無く通夜を終えさせていただくことができました。


まだごゆっくりしていただきたいところですが、遠方の方もいらっしゃると伺いましたので、この辺で本日はお開きにさせていただきいと思います。

お帰りの皆様は、どうぞお気をつけてお帰りください。


本日は、誠にありがとうございました。


・告別式(出棺時)

遺族を代表いたしまして、皆様に一言、ご挨拶申し上げます。
私は故人の長男の〇〇でございます。
本日はお忙しいところ、父〇〇の葬儀にご会葬くださり、誠にありがとうございます。


おかげをもちまして、昨日の通夜、そして本日の告別式を滞りなく執り行うことができました。
故人もさぞかし皆様に感謝していることと存じます。


〜故人とのエピソードを伝える〜


父が晩年を豊に過ごすことができましたのも、ひとえに皆様のご厚情のおかげと深く感謝いたしております。
私どもはまだまだ未熟ではありますが、故人の教えを守り、精進していく所存でございます。今後とも、故人同様に、ご指導、ご鞭撻(べんたつ)をいただけますと幸いです。


本日は、誠にありがとうございました。


・精進落とし

〈始まりの挨拶〉

本日はお忙しいところ、誠にありがとうございました。
お陰さまで滞りなく葬儀を終えることができました。これもひとえに皆様のご厚情のおかげと深く感謝いたしております。


ささやかではございますが、精進落としのお膳をご用意致しましたので、お時間の許す限り、ごゆっくりおくつろぎ下さい。


本日はありがとうございました。


〈お開きの挨拶〉

本日は、お忙しいところ、最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
皆様に心のこもったお見送りをしていただき、亡き〇〇も喜んでいることと存じます。


まだごゆっくりしていただきたいところですが、皆様お疲れかと思いますので、この辺りでお開きにさせていただきたいと思います。
どうぞみなさま、お気をつけてお帰りください。


本日は誠にありがとうございました。


まとめ

喪主として挨拶をする際に最も大切なことは故人に代わって「感謝の気持ちを伝える」ことです。
参列してくれたお礼と、故人が生前にお世話になった感謝の気持ちが伝われば十分です。
挨拶は緊張するものではありますが、ゆっくりと自分なりの言葉で伝えましょう。

お布施の相場は?お布施の渡し方は

お布施は、葬儀や四十九日といった仏事(法事・法要)の際に、お坊さんに渡す御礼のことをいいます。
お布施の金額に必ずしも決まりはありませんが、あまりにも安すぎると失礼に当たる可能性もあります。

では、一体いくら包めばよいのでしょうか?
今回は全国のお布施の相場から、お布施の渡し方のマナーまでみていきたいと思います。

通夜や葬儀のお布施の金額相場

地域によっても変わりますがお布施の費用は約15万円から50万円の範囲が多いと言われています。
内訳は、読経料+戒名料+御車代や御膳料になります。
地域・項目別の金額相場は以下です。


読経料

お経を読んでもらうことに対しての僧侶への謝礼のことをいいます。


    〈地域別の相場〉

  • 北海道・東北地方 …15万円
  • 関東・近畿地方 …20万円
  • 中国・四国地方 …15万円

戒名料

戒名を授けてもらったことに対しての謝礼のことをいいます。

宗教、お寺や戒名のランクによって金額が異なります。
10万円~100万円ほど見ておくとよいでしょう。


御車代

御車代は僧侶が移動する際にかかった交通費です。
地域によって若干の違いがあります。
5千円~1万円ほど用意しておけば問題ないでしょう。


御膳料

御膳料は僧侶が会食に参加されなかった際に渡す食事代のことです。
5千円〜1万円が一般的な相場といえるでしょう。
御膳の代わりとして差し出すものなので、僧侶が食事会に参加された場合は必要ありません。


お布施の金額相場の最新傾向

都市部では、お布施の金額の相場が下がる傾向があります。
なぜなら、葬儀社にその日限りのお寺を紹介してもらう家庭が増えてきているからです。 通夜をせず、葬儀・告別式を1日で終わらせる一日葬の場合、お布施は必要ありません。

また、今までは金額相場をお寺の方に聞いても「お気持ちで」と返答されることが多くありました。

しかし、近年では相場の返答をもらえたり、金額の一覧表をつくっているお寺もあるようです。
一度確認してみるのもよいでしょう。


法事・法要のお布施の金額相場

法事や法要で、僧侶にお経を読んでいただいたとき、お布施が必要となります。
多くは、四十九日・初盆・お彼岸・一周忌・三回忌・七回忌をおこなったときにお布施をお渡しします。

法事・法要のお布施は宗派や地域の差がほとんどありません。
「3万円~5万円」が相場です。
さらに、僧侶の御車代として「5千円~1万円」を加えるのが一般的です。

または、これまで同じお寺とお付き合いしてきた両親や親せきなどに、「今までいくらお布施を包んできたのか」を聞けば、間違いないでしょう。


葬儀でお布施を渡すタイミングとマナー

お布施の金額も大切ですが、渡し方も十分に気を付けなければいけません。

葬儀のお布施を渡すタイミングは、葬儀の式の前に僧侶へあいさつをするとき。または、葬儀の後にお礼を伝えるときにお渡しします。
法事・法要もまたお礼を伝えるときに一緒にお渡ししましょう。

お布施を僧侶へお渡しするときは素手で触れずにお布施をお渡します。
小さなお盆に置いたり、袱紗(ふくさ)に包んでお渡しすることが基本です。

そして、お盆または袱紗の上に置いたまま、僧侶に「お布施」と書かれた文字の正面を向けて差し出します。
このとき、あいさつを一言添えましょう。

葬儀前と葬儀後にお渡しするときはあいさつを少し変えなけれないけないので、ご注意ください。


葬儀前に渡すとき

「本日は、父の(姓名)のためのお勤めをよろしくお願いいたします。これはお礼でございます。どうぞお納めください。」


葬儀後に渡すとき

「本日は、父の(姓名)の葬儀に、お心のこもったお勤めをしていただき、ありがとうございました。
これはお礼でございます。どうぞお納めください。」

寺院によっては、お布施を渡すタイミングが変わるところもあるので、心配な際は「お布施はいつお渡ししたらいいですか?」と直接確認をしてみるのもいいでしょう。


まとめ

お布施は僧侶への謝礼ではなく、「ご本尊に捧げる」といった意味をもっています。そのため金額もマナーも正しいものでなければいけません。

最近では、お寺の事情も変わってきているので、適切な金額を知りたいときは、葬儀社やお寺様に直接聞いてみるのもよいでしょう。

ご遺族にかけるお悔やみの言葉

お通夜や葬儀に参列した際など、ご遺族の方になんて声をかけたらいいのか・・・
みなさんも一度は悩まれたことはありませんか?

ご遺族の精神状態を考えると、どんな言葉をかけたらいいのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回はご遺族へのお悔やみの言葉の伝え方、そして伝える際の注意点についてみていきたいと思います。

基本的なお悔やみの言葉

まず、お悔やみの言葉は、短く・簡潔に伝えることが大切です。
ご遺族は精神的にも時間的にも余裕がないため、長々としたお悔やみの言葉は避けます。

基本的には、次のような言葉が挙げられます。

  • 「この度はご愁傷様でございます」
  • 「この度はお悔やみ申し上げます」
  • 「心中お察しいたします」

ちなみに、「ご愁傷様」とは、人の死を悼み、身内を失った人に対するお悔やみの言葉のことをいいます。
そもそも「愁傷」とは、「心に負った傷を悲しく思います」という意味を持つ熟語で、相手の方に対して気の毒に思うという様を表しています。
つまり、「この度はご愁傷様でございます」という言葉だけで、十分お悔やみの言葉として成立するのです。

お葬式の受付でかける言葉

・ご遺族やご親族が受付にいる場合
「この度はご愁傷様でございます、御霊前にお供えください」若しくは「心からお悔やみ申し上げます」と声をかけるのが一般的です。

・葬儀場の従業員の場合
親族や故人の関係の方に受付のお手伝いを依頼しているケースもあります。
親族ではないからと、黙って香典を出すのではなく、「この度はご愁傷様でございます。御霊前にお供えください」ときちんとお伝えしましょう。

・あなたが故人、ご遺族の部下・上司の場合
「この度はご愁傷様でございます」と丁寧に伝えましょう。
お葬式の時は親族以外はあまり声をかける機会がないかもしれません。
その際は、目があった際に頭を下げて礼儀を尽くすだけでも十分です。

・あなたが故人、ご遺族の友人・同僚の場合
基本的にお葬式の場で、わざわざ言葉をかけに行く必要はありません。
それでももしご遺族と顔を合わせることがあれば、「誠にご愁傷様でございます」と声をかけましょう。
そして目があった場合は頭を下げて礼儀を尽くしましょう。

お葬式に参列した際にかける言葉

・あなたがご遺族の親族の場合
「この度はご愁傷様でございます」「お悔やみ申し上げます」「誠にご愁傷様です」「心中お察しいたします」といった言葉が一般的です。

お悔やみの言葉を伝える際の注意点

  1. ご遺族との長話は避ける
  2. まず第一に、先述した通り、ご遺族は弔問客への対応など儀式の準備などに追われているので、短く端的に話をし、長話は避けましょう。

  3. 病状や死因を聞くことを避ける
  4. また、病状や死因を聞くことも傷心のご遺族に対して大変な失礼に当たるので控えます。
    ご遺族の方の心中を察し、お悔やみの言葉だけを伝えるようにしましょう。

  5. 「忌み言葉」を使わない
  6. お悔やみを伝える際は「忌み言葉を使わない」ということにも気をつけなければいけません。
    「忌み言葉」とは、重ね言葉(かさねことば)のように、使うことが憚(はばか)られる言葉を指します。

    具体的には、「重ね重ね」「たびたび」「いよいよ」「またまた」「つくづく」「ますます」といった言葉は避けます。

    また、「再三」「再び」「なお」「追って」のように不幸が続く・繰り返しを表す言葉も避けましょう。

  7. 直接的な表現は避ける
  8. 生死に対する直接的な表現は避け、下記のような表現をつかって言い回します。


    ・「死亡」「死去」「亡くなった」→「ご逝去」
    ・「ご存命」「生きていた頃」→「ご生前」「お元気な頃」

    メールなどでお悔やみを伝える際のマナー

    昔では考えられませんが、今日ではメールやLINEでお悔やみの言葉を伝えるといったことも増えてきています。
    本来は直接会って伝えることがマナーですが、関係性や状況によってはメールなどでお悔やみの言葉を伝えても問題ありません。

    メールでお悔やみの言葉を伝える際は、口頭でお悔やみの言葉を伝える時と同様、手短に伝えることが大切です。
    そのため、時候の挨拶や前置きは省略し、冒頭からお悔やみの言葉を書きます。
    さらに、件名は分かりやすく、簡潔にすることも大切です。
    親しい間柄の場合は、件名は「〇〇(送り主の名前)よりお悔やみ申し上げます」のように、ひと目で分かるような件名を書くと分かりやすいです。
    仕事上の付き合いがある方は、件名を「株式会社〇〇(会社名)の〇〇(担当者名)よりお悔やみ申し上げます」と会社名と個人名が分かるように書くといいでしょう。

    しかし、お悔やみをメールで述べるのはあくまでも略式であるため、急ぎで送るものと認識しておいてください。
    また、略式とはいえ、弔意を示すための文書になるので、あまり固くなる必要はありませんが、普段よりも丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

    まとめ

    お悔やみの言葉はあなたと相手との関係性や状況にあった言葉を選ぶことが大切です。

    きちんとした形式ももちろん大切ですが、相手の気持ちを考えた「気持ちを伝える」ことが一番大切です。

葬儀の服装【参列者側の服装】

葬儀に参列する際には、遺族以外も一般的には「喪服」を着用しますが、実は「平服」でも問題ないことをご存知でしょうか?

その理由や性別によって異なる服装を解説していきたいと思います。

平服でも大丈夫な理由

個人を悼む気持ちが大切ですから、派手なものでければ平服で参列することはマナー違反ではないという考え方です。

元々、喪服とは遺族や近親者が喪に服していることを示すものです。

そのため、参列者が喪服を着用することは必須ではありません。

しかし、「平服=普段着」という意味合いではありませんので注意が必要です。

男性の場合

地味な色のスーツ、基本的には黒のスーツが無難でしょう。

上下違いのスーツは避けます。

ネクタイと靴、靴下はすべて黒で揃え、柄物は避けましょう。

また、シャツは白でネクタイピンはつけません。

また、結婚指輪以外のブレスレットや時計などといったアクセサリー類は外しましょう。

女性の場合

地味な色のスーツかワンピースを着用します。

スカートが一般的ですが、ミニスカートは避けます。

色は黒や濃紺といった暗めの色で、無地のものにします。

また、透ける素材などの露出の多いものは避け、落ち着いた服装を心がけましょう。

バッグ、ストッキングは黒色で揃えます。

靴も黒、若しくは紺色を着用します。

ハンカチは黒色か白無地のものを選びます。

アクセサリーは結婚指輪の他は一連の真珠のネックレス程度にしましょう。

メイクはナチュラルメイクにし、派手なマニュキュアは避けます。

子供の場合

子供の場合は「制服」が正式礼装になります。

しかし、幼児や小学生、または学校によっては制服がない場合もあると思います。

その際は、黒や紺、グレーといった地味な色合いの服装を着用します。

男の子であれば黒や紺などのジャケットにズボン。

女の子の場合はワンピースなどを着用するといいでしょう。

靴下は白で靴は黒や紺など地味な色のものを選びます。

まとめ

いずれにせよ、どのような服装にするかについては地域によって風習や習わしなどがありますので、こうでなければならないといった特別な決まりはありません。

私服でも構いませんが、派手すぎるものやカジュアル過ぎるものはマナー違反になるので避けるべきです。

服装を選ぶために最も大切なことは、個人への追悼の意を表し、ご遺族の気持ちを考えることです。

その場の状況に応じた判断をすることが大切です。

葬儀の服装【遺族側の服装】

葬儀における「喪服」

黒い背広を着用すればいいと思われがちですが、実は、遺族側、参列者側でも全く異なった決まりがあります。

今回はそんな「喪服」に関する説明を行なっていきたいと思います。


葬儀では喪主・遺族は参列者よりも正式な服装になるよう「喪服」を着用するのがマナーとされています。

喪服には「正式礼装」「準礼装」「略礼装」といった3つの種類の格式があります。

喪主・ご遺族は主催者の立場となるので、「正式喪服」を着用します。

和装・洋装どちらでも構いません。 一般的に男性は洋装を着用することが多く、女性は洋装・和装が半々くらいといわれています。

【関連記事】参列者側の服装について

男性の喪服

洋装の場合は、黒のフォーマルスーツに白のワイシャツ、黒無地のネクタイを着用します。

ベルトや靴は光沢のない黒、金属がついているものはできるだけ避け、靴下も必ず黒無地を着用します。

和装の場合は、黒羽二重の五つ紋付き羽織袴を着用します。

時計やアクセサリー類は外します。

女性の喪服

<洋装の場合は、黒無地のアフタヌーンドレスやワンピースで、夏でも襟元の詰まった長袖を着用します。

スカート丈は正座した時に膝が隠れる程度の長さのものを選びましょう。

ストッキングは肌がやや透ける程度の黒色。

バッグは光沢のない黒で、飾りや金具がついていないもの。

靴はヒールの高すぎない光沢のない黒のパンプスが基本です。

アクセサリーは、基本的には結婚指輪以外のアクセサリーはつけないともいわれていますが、パールなど真珠のアクセサリーはつけてもよいとされています。

ネックレスは一連のものを着用してください。

二連のネックレスは「不幸が重なる」といわれ、縁起が悪いとされています。

和装の場合は、黒無地の染め抜き五つ紋付きの着物で、帯は黒帯を選びましょう。

足袋は白で、草履は光沢のない黒。

また、和装の際は、アクセサリーは結婚指輪以外は不可とされています。

髪型についてはロングヘアの人は結び、派手な色に染めている場合は黒に染め直しましょう。

メイクは控えめにして、マニュキュアは濃い色は避けます。

一般的には、喪主などを務める際は、和装の正喪服を着用するといわれています。

子供の喪服


学生の場合、男女ともに制服を着用します。

幼児や小学生などの制服がない場合、または制服が明るい色や柄が入っているなどといった場合は黒若しくは派手ではない服装を着用します。

靴下は黒か白で、靴は黒か紺色といった地味な色のものを着用させます。