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弔辞についてのマナー②

前回のコラムでは『弔辞』の基本的なマナーをご紹介しました。

今回は前回に引き続き、『弔辞』の以下のマナーについてお話をして参ります。
・弔辞の書き方
・弔辞の例文
・読み上げる際のマナー

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弔辞の書き方

弔辞は生前の故人と親交の深かった方が、故人の死を悼み
ご遺族にお悔やみの言葉をお伝えする挨拶となります。
ですので、以下の様な内容で構成するのが良いでしょう。

①故人との関係性
生前の故人とどのような関係性だったのかを簡潔に述べましょう。

②故人へのお悔やみや悲しみの気持ち
故人の逝去に際しての悲しみを率直にお伝えします。

③故人への感謝の気持ち
故人や関わっていただいたご遺族の方に感謝の気持ちをお伝えしましょう。

④結びの言葉
故人の冥福をお祈りする気持ちで弔辞を締めくくりましょう。

この様な構成で読み上げ時間が3分程度、文字数は1000文字に収まる程度の内容で
まとめると良いと思います。
また『弔辞』ではお葬式では禁忌とされる『忌み言葉』や『重ね言葉』を避けるようにしましょう。

次章では実際にどのような文章を書くのが良いかについて、お話します。

弔辞の例文

ここでは実際に『弔辞』を述べる際の例文をご紹介します。
前章の構成を念頭に置いて、例文を参考にされてください。
______________

〇〇さん(故人の名前)

〇〇さんのご逝去を悼み、お別れの挨拶をお伝えしたいと思います。
〇〇さん(故人)とは、△△大学に入学以来共に机を並べ
卒業後も趣味の登山やキャンプでご一緒し、大変にお世話になりました。

今回突然のお別れの報を受けて、本当に信じられない気持ちと悲しい気持ちでいっぱいです。

〇〇さんやそのご家族の方にも大変にお世話になり、
感謝の気持ちを伝えきれません。
たくさんの思い出を胸に〇〇さんを送り出したいと思います。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

『弔辞』を読み上げる際のマナー

『弔辞』は進行役の方に呼ばれてから、以下の様な手順で読み上げます。

①起立し、まず遺族に一礼する
②故人の祭壇の前に移動し、一礼する
③弔辞を取り出し、左手に添えて右手で開く
④弔辞の包み紙は弔辞の下に置く
⑤弔辞を読み上げる
⑥読み終わったら包紙に包み直す
⑦弔辞をお供えする
⑧個人の祭壇、遺族に一礼して席に戻る

『弔辞』について相談したい場合はすぐにご連絡ください。

弊社での直接の葬儀の重仕込みがない場合でも、ご相談に乗らせて頂きます。
どんなことでも24時間365日、熟練のスタッフが対応致しますので、いつでもお気軽にご相談ください。

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