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ご逝去から葬儀までの流れ【簡単解説】

大切な人が亡くなってしまったら、ご遺族の方は葬儀の準備や手続きなどに追われることになります。
ご逝去されてから葬儀までどのような流れで進めていけばいいのか、などわからないことが多くあります。
この記事では、危篤の時に身内の方がやっておくことや、病院で亡くなった場合の葬儀までの流れについて見ていきたいと思います。

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危篤の時にやるべき項目

危篤の連絡

身近な家族が危篤になってしまったら、まず、臨終に立ち会ってもらいたい家族や親族に連絡を入れます。
その後、親しい友人や会社関係の方にも連絡を入れましょう。
可能であれば、その方が元気なうちに会いたい人を聞いておけば、スムーズに連絡できるだけでなく、訃報を案内するときにも安心です。
連絡は、遠方の親戚の方で、すぐに駆けつけることができないとしても、しておいた方がいいでしょう。

着替えの準備

病院に入院している場合は、病衣の場合がほとんどですので、お気に入りの洋服に着替えた姿で退院させたいという考えであれば、事前に洋服を準備しておきましょう。

現金の用意

病院にもよりますが、退院時に精算が必要な場合があります。
また、交通費や飲食代などのために、ある程度の現金を手元に用意しておくと安心です。
ご逝去したことが金融機関に伝わると、その方の口座は凍結されて引き出すことができなくなってしまいますので、事前に暗証番号や印鑑の保管場所を確認し、いつでも引き出せる準備をしておきましょう。

依頼する葬儀社を決める

生前に葬儀社を決めていなかった場合、病院でご逝去となると、葬儀社を手配するまでの時間が非常に短く、複数の葬儀社を比較することは非常に困難です。

病院によっては、2時間程度で故人を安置場所に搬送することを求められる場合もあります。
そのような状況では、冷静に価格やサービスの比較が十分にできないためご遺族の満足のいく葬儀ができない可能性もあります。
そうならないためにも、あらかじめ葬儀プランやサービスの内容に納得して依頼できる葬儀社を決めておくようにしましょう。

おりづる葬祭では、神奈川県全域、特に横浜市、平塚市、藤沢市、鎌倉市を中心としたエリアでご対応可能です。

わからないことなどがございましたらお気軽にお問い合わせください

病院で亡くなった場合

危篤、臨終

入院されていた方が危篤状態になると、病院から家族に連絡が入ります。
そして、ご臨終を迎えた際には、医師により死亡の確認がされ、死亡診断書が発行されます。

死亡診断書は、ご遺体の搬送や死亡届に必要なとても大切な書類ですので、紛失しないようにきちんと所持しておきましょう。

葬儀社の手配

ご逝去された場合、まずしなければならないのは、葬儀社の手配です。
ご遺体の搬送には寝台車の手配が必要なので、できればそれまでに葬儀社を手配しておきましょう。

ご逝去から葬儀社を手配するまでの時間は非常に短いため、故人の生前から複数の葬儀社を比較して選んでおいた方がいいでしょう。
ご逝去後に急いで探してしまうと、トラブルが起きてしまったり、ご遺族の満足のいく葬儀が行えない可能性もあります。

寝台車の手配

葬儀の日まで故人を休ませる安置場所への移動が必要です。
移動は専門の業者でないと対応できません。
寝台車で搬送することになるので、葬儀社を決めている場合には葬儀社に依頼します。
もし葬儀社が決まっていなくても、葬儀社が搬送だけを請け負ってくれるケースもあるので「故人の搬送だけ」である旨を伝えれば依頼できます。

おりづる葬祭では横浜市の葬儀を中心に藤沢市、鎌倉市など神奈川県全域を担当しております。
横浜で葬儀社を探すならコチラからお問い合わせください。

ご遺体の搬送

安置場所へのご遺体の搬送は専門業者に依頼することが一般的です。
ご自身で搬送することも可能ですが、ご遺体の搬送は専門的な技術が必要ですのであまりおすすめはできません。
依頼すべき業者が分からない場合、病院に提携の葬儀社を紹介してもらうこともできます。
また、業務として搬送を行える業者は、国土交通大臣の許可を得た業者だけになります。
許可を得ている業者は、緑ナンバーの車を使用しているので、搬送を依頼する際は注意しましょう。

故人の安置

一般的に安置場所は、自宅や葬儀場の霊安室となることが多くなっています。
安置場所では、北枕になるようにご遺体を安置します。
また、ご遺体が損傷することを防ぐため、ご遺体にドライアイスを当てたり、「エンバーミング」という処置を施します。
一般的には葬儀社の担当者が全て行ってくれますので、ご遺族の方が手伝うことは特にありません。
自宅安置の場合は、故人のために布団を一組用意します。
ご遺体にはドライアイスの手当をし、「枕飾り」と呼ばれる祭壇が設置されます。

 

葬儀社との打ち合わせ

葬儀社との打ち合わせでは、喪主・施主はだれか、葬儀の段取りなど主に以下の項目について担当者と確認をします。

・葬儀スタイルや規模など葬儀に関する希望
・参列者人数(予測)
・通夜式や葬儀告別式の日時
・葬儀を行う場所
・喪主や施主について
・菩提寺の有無(菩提寺が無い場合は、葬儀社に寺院の紹介を依頼することもできます)
・祭壇、棺、骨壺、返礼品、料理などについて
・受付など手伝いの人数について

また、打ち合わせの際には死亡診断書が必要になります。
その後、葬儀社の担当者が、火葬許可や死亡届の手続きをしてくれます。
もし菩提寺がある場合は、菩提寺に日程などの確認します。

納棺

納棺は、故人のご遺体を清め死装束を着せた上で御棺の中に移す儀式です。
この際に、故人が生前に好きだったものや思い入れのあるものなどを一緒に収めます。
この場合、火葬場で一緒に入れられないものもありますので事前に火葬場に確認しておきましょう。

お通夜

お通夜はご遺族や縁の深い親戚、友人が故人に別れをし、ご冥福を祈る儀式で、2時間程度で終わるのが一般的です。
喪主の方は、1時間前までには会場につき、受付等の準備を確認します。
受付はお通夜開始の30分前程度から受付を開始します。
お通夜が終了した後は、弔問客に飲食をふるまう「通夜振る舞い」と呼ばれる飲食の席が設けられます。

葬儀告別式

告別式は、故人と親交のあった人が故人に最期の別れを告げる儀式です。
お坊さんに読経をしていただき、参列者は焼香をします。
お坊さんによる読経後、故人と最後のお別れを行い、火葬場へと出棺します。

火葬

告別式が終わると火葬場に同行し、故人のご遺体の火葬を行います。
火葬場には、一般的に葬儀参列者の全員ではなく、ご親族や仲の良かったご友人のみが同行します。
しかし当日になって同行を申し出られる方がいらっしゃる場合もあるので、移動手段については多少余裕をもって手配しておきましょう。

火葬場では、僧侶に読経をしていただき、喪主から関係の深い順に焼香をします。
火葬は一般的に1時間前後かかります。
火葬が終わったら「骨上げ」を行います。

骨上げとは、故人の遺骨をご遺族などが骨壺に納める儀式です。
焼香と同様、骨上げも喪主から関係の深い順番に行い、最後にのどぼとけを納めることが一般的です。

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